Fitbit Sense(スマートウォッチ) 使用感をレビュー

筆者はFitbit Senseを使い始めてもうすぐ1年経ちますが、毎日つけていて愛用しています。Fitbit Senseを使い始める以前にも数年前に別のスマートウォッチを使っていましたが、そのころと比べて、さまざまなメーカーからスマートウォッチが出ており、今購入をご検討中の方は非常に迷われると思います。

そんなご検討中の方の参考になればと思い、Fitbit Senseのメリット、デメリットをレビューしていきたいと思います。Fitbit Senseは特に健康管理を気にしてスマートウォッチを購入したいという方におすすめしたいです。その魅力が伝われば幸いです。

目次

Fitbit Sense とは?

Fitbit Senseは健康管理に特化したスマートウォッチです。日々の歩数や心拍数等の測定を自動で測定し、スマートフォンのアプリで管理することができます。また、Suicaなどにも対応していて、あらかじめチャージしておけば、スマートウォッチをかざすだけで改札口を通れます。

世の中には、様々なスマートウォッチがありますが、特にスマートウォッチで健康管理を重視したい場合はFitbitがおすすめです。2021年にGoogleがFitbitを買収が完了して、Googleの傘下に入っていることもあり、今後GoogleのサービスやAIとの連携などが期待されます。

心拍数や歩数などの健康管理機能が充実

Fitbitはヘルスケアに強いメーカーなので、特に心拍や歩数などの健康管理機能が充実しており、かなり細かく測定ができるようになっています。スマートウォッチでしっかりと健康管理したいという方は、Fitbitのラインナップから選ぶことをおすすめします。

スマートフォンと連携させて使い、データはスマートフォン上の専用のアプリから見られるようになっています。歩数は15分刻みで細かく見ることが出来るので、あとから振り返ってみて自分がどんな行動をしていたかを見ることが出来ます。

歩数の管理

下は心拍数を測定した画面になっており、スマートウォッチをつけている間中に測定がされます。こちらもあとから過去を振り返って細かく見ることが出来るようになっています。

24時間心拍数の管理

Suicaにも対応可能

Fitbit SenseはSuicaにも対応しており、スマートウォッチをかざして決済ができます。Suicaを使うのにカードを毎回取り出さなくても良く、とてもスムーズに決済ができるので非常に重宝します。カードをなくしたり、落としたりする心配もないです!

普通のSuicaと同じように使えるので、新幹線eチケットサービスなどでも利用可能です。

LINEの通知が振動ですぐ分かる

LINEの通知が来た際には、Fitbit Senseが振動とプッシュ通知で上の画面のように伝えてくれます。また、Fitbit Senseから直接メッセージを見ることもできます。簡単なメッセージならFitbit Senseから返信もできます。返事は音声入力や設定した定型文を選んで返すといったこともできます。

電話の着信も振動で通知

電話の着信通知もFitbit Senseが振動でお知らせしてくれて、電話番号が表示されます。筆者はまだ実際に使ったことはないですが、Fitbit Senseにはスピーカーとマイクが内蔵されていて、スマートウォッチに声をかけることで通話もできるようです。

快適な目覚めをサポートするアラーム機能

筆者が今一番よく使っている機能がアラーム機能です。こちらもFitbit Senseが振動だけで起こしてくれます。音を出さずにFitbit Senseをつけている方だけにピンポイントで知らせてくれるので、家族と一緒に寝てても邪魔にならないのがいいです。

また「スマートアラーム機能」というのがついていて、これを使うとユーザーの睡眠パターンを分析して最適なタイミングで設定した時間に合わせて最適なタイミングで起こしてくれるので目覚めがすっきりします。

腕時計をしたまま寝るのは最初は少し腕に違和感を感じましたが、わりとすぐに慣れてきます。もうあまり普通の目覚まし時計は使わなくなりました。

そのほかにも健康サポートするコンテンツが充実

運動の目標設定が出来たり、友達とバーチャルで競争出来たり、運動の方法を教えてくれたり、運動することに対するモチベーションを挙げてくれるコンテンツがいろいろと充実しています。

アプリを追加することで自分好みにカスタマイズをしてより使いやすくすることが出来ます。

Fitbit Senseのデメリット

Fitbit Senseのデメリットを挙げると、スマートウォッチのなかでもかなり健康管理に特化していて、健康関連のコンテンツは充実していますが、それ以外のスマートウォッチの機能として、いまいちで使いにくいところがあります。主に感じたデメリットを以下にまとめました。

デメリット

  • 地図アプリ・・・現状ではFitbit Senseに対応したGoogle Mapはなく、別の地図アプリをダウンロードして使えるものがありますが、操作性がいまひとつ
  • ブラウザ・・・・他のスマートウォッチでは、WEBブラウザを立ち上げられたりするものもありますが、今のところFitbit Sense上で見られる対応したブラウザはないと思われます。
  • その他、日本語対応したアプリが少ない

とはいえ基本的な機能は備わっているので、特にこだわりがなければ、十分だと思います。

まとめ

この記事では、Fitbit Senseについて、レビューしました。最後に筆者が感じたFitbit Senseの特長をまとめましたので、これから購入を検討される方は参考になれば幸いです。

Fitbit Senseの特長

  • 歩数や心拍数などを計測して、健康管理ができる
  • Suicaとも連携でき、キャッシュレス決裁が使える
  • LINEや通話もスマートウォッチから出来る
  • 振動で起こしてくれる目覚まし機能で快眠をサポート
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この記事を書いた人

2022年1月からブログ執筆開始。
普段は、メーカー系の会社で新商品企画の仕事をしています。
新しいモノ、サービス全般に関心が高い。
現在子育て中。

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