スマートウォッチは機種によっては、睡眠の質などを計測してくれる便利な機能がついています。筆者が使用しているfitbit senseにもその機能が備わっています。
そうなると必然的に毎日寝る時にスマートウォッチをつけるようになります。
この記事では、筆者が実際に使って感じたこと、注意することをまとめています。スマートウォッチ選びや使っている方の参考になれば幸いです。
スマートウォッチで睡眠の質の見える化
スマートウォッチの機種の中には、睡眠の質の見える化をしてくれる機能が備わっているものがあります。代表的なものとして、健康管理に特化したスマートウォッチのFitbitがあります。以下記事で睡眠の質の見える化について詳しく解説しているのでこちらも参考にして頂ければと思います。
つけたまま寝るときに注意すること
普通の時計をされている方は、ほとんどの方が寝る前に時計を外していらっしゃる方が多いのではないかと思います。
スマートウォッチをつけ始めたばかりの方は、なかなかつけたまま寝ることに関しては、慣れるまで違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえば、そこまで気にならなくなります。
ただ、つけたまま寝る時には、今まで気にしなかったことに気を付ける必要が出てきます。
つけたまま寝る時に注意点
- 充電するタイミング
- 目覚まし機能の振動
- 自動点灯機能
ここから各注意点について順番に説明したいと思います。
充電するタイミング
スマートウォッチで気にするのは、充電するために外すタイミングです。1日中つけてると意外と充電するタイミングがなく難しいです。
筆者は入浴の際に外しますが、それ以外は大体つけてるので、そのときに充電を忘れると、気付くと充電がわずかになってしまってることも…
【対策】充電するタイミングを習慣化する
筆者の場合は、入浴の際に外して充電をしていますが、活動量として正確に記録しておくためには、なるべく、活動が少ないときに外すのが賢明だと思います。寝る前にリビングでくつろいでいる間とか、朝食を食べている最中とかを決めて充電をする習慣を作ることが必須になってきます。
目覚まし機能の振動
apple watchやfitbitなど、目覚まし機能がついてるスマートウォッチでは、振動で目覚ましをしてくれます。朝の目覚めは普通の目覚まし時計よりも心地よく朝起きられている気がします。
また良い点として振動なので、一緒に寝ている家族に対して、音が聞こえることは基本的にはなく、目覚ましのタイミングを自分の好きな時間に設定できる点が非常に便利と感じています。
ただし問題は直接音は出ず、基本的には静かですが、たまにスマートウォッチがベッドとかに当たると振動が全体に伝わり、一緒に寝ている家族がいると結構振動が伝わってしまいます。
【対策】寝る前の手の位置を調整する
これに関しては、寝相が悪い人は対策しにくいですが、仰向けに寝て、手を布団の上に置くことで振動を和らげることが出来ます。絶対的な方法ではないですが、筆者は寝る前になるべく振動がベッドに直に伝わらないようなことを考えながら寝ています。
自動点灯機能
これについてもスマートウォッチによって機能が異なるかもしれませんが、手首を捻ったりすると自動的に画面をオンにしたりする機能がありますが、寝ている最中に寝返りを打つなどで反応して点灯してしまう場合があります。
【対策】自動点灯機能をオフに
これは、当たり前の方法ですが、寝る前に自動点灯機能をオフすることがおすすめです。いちいちボタンを押す必要がないので便利な機能ですが、寝るときには結構厄介な機能です。
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